特許

J-GLOBAL ID：200903044061922230

地図受信表示装置

発明者： 小島 進 ,  村田 俊英 ,  荻原 一親 ,  齋藤 政幸
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立京葉エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-355215
公開番号（公開出願番号）：特開平11-184373
出願日： 1997年12月24日
公開日（公表日）： 1999年07月09日
要約：

【要約】【課題】 受信地図を表示するとともに、この受信地図に関する緯度/経度や距離,面積及び付加情報などの表示を選択可能とする。【解決手段】 地図要求設定処理装置6で地図番号と縮尺率を設定し、夫々地図番号記憶装置9,縮尺率記憶装置10に記憶する。緯度経度検出処理装置15で地図番号に対する緯度/経度を検出し、緯度経度記憶装置14に記憶する。しかる後、回線接続処理装置16で地図送信サーバから地図データを受信して地図データ記憶装置12に記憶させ、表示制御装置3によってディスプレイ装置2に表示する。この表示画面上において、ユーザがタッチパネル4を操作することにより、記憶された緯度/経度や縮尺率を基に、受信地図上の任意の場所での緯度/経度や距離,面積などを算出表示する。また、ユーザが受信地図上に付加した情報などは、情報登録データ記憶装置13に記憶されて表示される。

請求項（抜粋）：

受信側が要求した地域の地図を送信する地図送信サーバからの地図データを受信する手段と、受信した該地図データを記憶する記憶手段と、受信した該地図データを表示するための表示手段と、表示手段によって表示される表示画面を入力装置で操作できる手段を備えた地図受信表示装置において、地図データを送信する該地図送信サーバに対して地図データの受信要求を行なう際に、要求する地域の緯度/経度の値と縮尺率と該地図送信サーバ側で認識できる緯度/経度の対応する地図番号との少なくとも1つ以上を該地図送信サーバに送出する手段と、該地図送信サーバから受信した地図データでの緯度/経度,縮尺率,地図番号の少なくとも1つ以上を記憶する記憶手段とを備えたことを特徴とする地図受信表示装置。

IPC (3件)：

G09B 29/00 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/36 510

FI (3件)：

G09B 29/00 A ,  G09G 5/36 510 B ,  G06F 15/62 335