特許
J-GLOBAL ID:200903044063828320

連続鋳造における鋳片軽圧下方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334123
公開番号(公開出願番号):特開平5-138321
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 連続鋳造ラインにおける鋳片のセンターポロシティを、軽圧下により圧着消滅させる。【構成】 連続鋳造ラインで連続鋳造鋳片5のセンターポロシティを、中央に凸部を形成した段付ロール3により圧着する鋳片軽圧着方法において、当該中央に凸部を形成した段付ロール3直前に設けたミストスプレーによる鋳片表面冷却装置4によって鋳片5表面を強制冷却し、鋳片5表面の朔性変形を防止してピンチロールの凸部による圧下を中心部まで浸透させる。【効果】 中央に凸部を有する段付ロールによる軽圧下に先立ち、鋳片表面を強制冷却することによって、段付ロールによりセンターポロシティを圧着消滅することができ、鋳片のセンターポロシティに起因する種々の欠陥を防止できる。
請求項(抜粋):
連続鋳造ラインで連続鋳造鋳片のセンターポロシティを、中央に凸部を形成したピンチロールにより圧着する鋳片軽圧下方法において、当該中央に凸部を形成したピンチロールの直前に設けた鋳片表面冷却設備により表面を冷却することを特徴とする連続鋳造における鋳片軽圧下方法。
IPC (3件):
B22D 11/22 ,  B22D 11/124 ,  B22D 11/128 350
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-162560
  • 特開昭63-286260
  • 特開昭63-278655
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