特許
J-GLOBAL ID:200903044065234397

積層ゴム支承における積層ゴム体の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115657
公開番号(公開出願番号):特開2003-306906
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】構造物に変形を生じさせず、狭隘な空間であっても施工できると共に、作業の削減により費用の低減及び時間の短縮ができるような、積層ゴム支承における積層ゴム体の除去方法を提供する。【解決手段】橋梁10における橋桁11と橋台20の間にジャッキ30,30を配置し、該ジャッキにて橋桁の荷重を支持し、コアドリルを使用して、積層ゴム体2に互いにラップした水平方向の穿孔40,40...を形成することにより該積層ゴム体の一部を除去し、該積層ゴム体の残部を除去する。
請求項(抜粋):
ゴム板と剛性板が複数層に亘って交互に積層された積層ゴム体を備え、構造物の上部構造と下部構造の間に設置される積層ゴム支承において、前記上部構造と前記下部構造の間に支持部材を配置し、該支持部材にて前記上部構造の荷重を支持する第1工程と、前記積層ゴム体に水平方向の穿孔を形成することにより該積層ゴム体の一部を除去する第2工程と、該積層ゴム体の残部を除去する第3工程と、からなることを特徴とする積層ゴム支承における積層ゴム体の除去方法。
IPC (3件):
E01D 19/04 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331
FI (3件):
E01D 19/04 B ,  E04B 1/36 B ,  E04H 9/02 331 Z
Fターム (2件):
2D059AA37 ,  2D059GG01

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