特許
J-GLOBAL ID:200903044067632543

エレベータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296798
公開番号(公開出願番号):特開平6-144737
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【構成】三相交流電源を直流電源に変換する整流素子で構成するコンバータ装置COV,全波整流のなまし、負荷変化に対する一定電圧を維持するためのコンデンサC,直流を交流に変換するインバータ装置INV,コンバータ装置COVとインバータ装置INVを切り離す電磁接触器FFB,電磁接触器FFBと並列に接続した突入電流制限抵抗R1,電源引込み線に浸入する誘導ノイズ吸収用サージアブソーバ装置Z1,雷サージ吸収用アブソーバ装置Z2を設け、それぞれの接地線を共通母線としたエレベータの制御装置において、サージアブソーバ装置Z1,Z2の接地共通母線と大地接地線間に常閉接点を設けた。【効果】電力会社,電気保安協会等によるエレベータの電源引込み線の絶縁抵抗測定時エレベータ保守会社の手を煩わす事が無く、規定の絶縁抵抗値を確保することが出来る。
請求項(抜粋):
三相交流電源を直流電源に変換する整流素子で構成するコンバータ装置、全波整流のなまし、負荷変化に対する一定電圧を維持するためのゴンデンサ、前記直流を交流に変換するインバータ装置、前記コンバータ装置と前記インバータ装置を切り離す電磁接触器、前記電磁接触器と並列に接続した突入電流制限抵抗、電源引込み線に浸入する誘導ノイズ吸収用サージアブソーバ装置、雷サージ吸収用アブソーバ装置を設け、それぞれの接地線を共通母線としたエレベータの制御装置において、前記サージアブソーバ装置の接地共通母線と大地接地線間に常閉接点を設けた事を特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 5/02

前のページに戻る