特許
J-GLOBAL ID:200903044068130380
開放形回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003814
公開番号(公開出願番号):特開平7-213016
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】フレームの外径を大きくすることなく、固定子とフレームの接触面積を減少してフレーム表面温度を低くする。【構成】吸気口1aを持つブラケット1で軸受2を介して軸3を支承する。軸3に固定した回転子4の外側に空隙を介して固定子5を配置し、両端に排気口6aを持ちブラケット1を取付ける円筒状のフレーム6に固定子5を固定する。吸気口1aと排気口6aとの間にエアガイド7を設けて内扇8の矢印で示す冷却気9を吸気口1aから排気口6aに導く。固定子5を嵌合するフレーム6の内周に円周方向の複数の溝21及び軸方向の複数の溝22を設ける。固定子5とフレーム6の接触面積を減少して伝導熱10が少なくなり、フレーム6の表面温度が低くなる。
請求項(抜粋):
吸気口を持つブラケットで軸受を介して軸を支承し、軸に固定した回転子の外側に空隙を介して固定子を配置し、両端に排気口を持ちブラケットを取付ける円筒状のフレームに固定子を固定し、吸気口と排気口との間にエアガイドを設けて内扇の冷却気を吸気口から排気口に導く開放形回転電機において、固定子を嵌合するフレームの内周に円周方向又は軸方向の複数の溝を設けることを特徴とする開放形回転電機。
IPC (2件):
前のページに戻る