特許
J-GLOBAL ID:200903044069780736
反射防止塗装層
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126211
公開番号(公開出願番号):特開平5-157902
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 高い引っ掻き抵抗と水分の作用に小さい感受性とを有する機械的に強固な反射防止層を提供することが、本発明の目的である。【構成】 反射防止塗装層22が基板20へ塗布され、該塗布層は基板表面24から該塗布層の外側表面26への方向において屈折率が減少するような屈折率傾斜を有している。アルコラート出発材料の有機溶液が基板上に塗布され、且つ水による反応によってその場所でゲルに変換されて、そのゲルが続いて乾燥される。そのゲルの形成の間に、基板表面から塗布層の外側表面への方向においてゲル材料の交差結合の度合いが増大するように、多孔性でないゲルが形成されるような方法で反応条件が変えられる。
請求項(抜粋):
基板上の反射防止塗装層であって、該塗装層は基板表面からその塗装層の外側表面への方向において屈折率が減少するような屈折率傾斜を有し、該塗装層はゲルから成っている反射防止塗装層において、該塗装層が密閉された層であり、且つゲル材料の交差結合の度合いが基板表面からその塗装層の外側表面への方向において増大することを特徴とする反射防止塗装層。
IPC (2件):
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