特許
J-GLOBAL ID:200903044070013986
繊維強化複合材からなる胴体構造体の製造方法、及びそれにより製造される胴体構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128389
公開番号(公開出願番号):特開2001-310798
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 繊維強化複合材による胴体構造体を安定した高品質で且つ低コストで製造する。【解決手段】 繊維強化複合材からなる予備成形されたストリンガー部材31及びアウターフレーム部材42並びに予め加熱・加圧により硬化したインナーフレーム部材43による胴体構造体を製造する方法であって、成形型上に繊維強化複合材からなるスキン2を敷き、その上に複数のストリンガー部材を所定の間隔を置いて配列し、複数のアウターフレーム部材をストリンガー部材と交差するように配列し、加熱・加圧により一体硬化してスキン、ストリンガー及びアウターフレームを有する胴体ユニットを作製し、又、インナーフレーム部材をアウターフレームに当接させ、加熱・加圧により接着成形する。
請求項(抜粋):
繊維強化複合材からなる予備成形されたストリンガー部材、繊維強化複合材からなる予備成形されたアウターフレーム部材、及び予め加熱・加圧により硬化した繊維強化複合材からなるインナーフレーム部材を用いて胴体構造体を製造する方法であって、(a)成形型上に繊維強化複合材からなるスキンを敷き、その上に複数の前記ストリンガー部材を所定の間隔を置いて配列し、複数の前記アウターフレーム部材を前記ストリンガー部材と交差するように配列し、加熱・加圧により一体硬化してスキン、ストリンガー及びアウターフレームを有する胴体ユニットを作製する工程、及び(b)前記インナーフレーム部材を前記アウターフレームに当接させ、加熱・加圧により接着成形する工程を含むことを特徴とする繊維強化複合材からなる胴体構造体の製造方法。
IPC (4件):
B64C 1/12
, B29C 43/18
, B29K105:06
, B29L 31:30
FI (4件):
B64C 1/12
, B29C 43/18
, B29K105:06
, B29L 31:30
Fターム (18件):
4F204AA29
, 4F204AA37
, 4F204AA39
, 4F204AA40
, 4F204AD16
, 4F204AG07
, 4F204AH31
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB11
, 4F204FG02
, 4F204FH06
, 4F204FN01
, 4F204FN07
, 4F204FN11
, 4F204FN15
, 4F204FQ01
, 4F204FQ15
前のページに戻る