特許
J-GLOBAL ID:200903044077405421

映像表示装置、マルチ画面表示システム及び拡大処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148990
公開番号(公開出願番号):特開平7-075014
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 走査周波数の異なる複数の映像信号を同一画面上にウィンド合成あるいはポインタ合成して示できる表示装置を提供する。【構成】 周波数の異なる2つの映像信号A、Bを2画面合成する場合には、映像A,Bに対応する映像信号、同期信号の入力端子10A,Bと40A,Bを設ける。一方の映像Bをディジタル化するAD回路21と、その記憶メモリ22と、他方の映像Aに同期してメモリから読み出すための読出制御回路26と、読み出した映像Bをアナログに変換するDA回路21とを設け、映像AとBを合成して一つの映像Nを形成する合成回路5と、その映像Nを1つの映像信号として表示する映像表示回路8を設ける。
請求項(抜粋):
映像信号の外部入力端子を有し、該入力端子から取り込んだ映像信号をディスプレイ上に表示する映像表示装置において、前記外部入力端子として、互いに走査周波数を異にする複数の映像信号を取り込むために設けた複数の映像入力端子と、走査周波数を異にする前記複数の映像信号の各々に対応した、それぞれの同期信号を取り込むための複数の同期入力端子と、前記複数の同期入力端子から入力された複数の同期信号の中から一つを選択して出力する同期切替手段と、前記複数の映像入力端子から取り込んだ、互いに走査周波数を異にする複数の映像信号の中の一つを取込み、その取り込んだ当該映像信号の画面大きさを拡大又は縮小すると共に、前記同期切替手段により選択された同期信号に同期させて出力する拡大処理手段と、前記拡大処理手段により処理された後の映像信号と、前記映像入力端子から取り込んだままの映像信号と、を合成し或いは何れか一方を選択して出力する合成手段と、前記合成手段から出力された映像信号を入力され、前記同期切替手段により選択された同期信号に同期した映像処理を施して前記ディスプレイに向け出力する映像処理手段と、を具備して成ることを特徴とする映像表示装置。
IPC (5件):
H04N 5/265 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/12 ,  G09G 5/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-318360

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