特許
J-GLOBAL ID:200903044077457340

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322709
公開番号(公開出願番号):特開平9-159971
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の画像表示装置を用いた場合においても表示画像の解像度を低減させることなく立体像を呈示できる立体表示装置を提供する。【解決手段】 立体表示装置は、液晶プロジェクタ101と、右画像信号102と左画像信号103とをそれぞれ時間的に分割して液晶パネル108上に表示する信号処理回路104と、各々の画像信号に同期して出射する光の偏光方向を切り替える液晶偏光スイッチ105と、偏光板列106を備えたレンチキュラスクリーン107とによって構成される。時間的に分割された右画像信号102、左画像信号103はそれぞれ偏光板列106を備えたレンチキュラスクリーン107によって空間的に分離され、従来の画像表示装置を用いた場合においても表示画像の解像度を低減させることなく立体像を呈示できる。
請求項(抜粋):
レンチキュラスクリーンを用いて空間的に左右画像を分離して観察者に立体像を呈示する投射型立体表示装置において、時分割で左右画像を表示し、表示画像を前記レンチキュラスクリーンへ向けて投射する投射型画像表示装置と、該投射型画像表示装置の表示部と前記レンチキュラスクリーンとの間に配置され、前記投射型画像表示装置上の前記表示画像の偏光方向を、時分割で表示される左右画像と同期して90°切り替える偏光切り替え手段と、前記レンチキュラスクリーンに備えられ、それぞれ互いに直交する偏光方向の光を透過するストライプ状の第1及び第2の偏光板を、互いに違いに周期的に並べた偏光板列とから構成されることを特徴とする立体表示装置。
IPC (8件):
G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/62 ,  G03B 35/18 ,  G09F 9/00 361 ,  H04N 5/74 ,  H04N 13/04
FI (9件):
G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/62 ,  G03B 35/18 ,  G09F 9/00 361 ,  H04N 5/74 K ,  H04N 5/74 C ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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