特許
J-GLOBAL ID:200903044078222282

誤動作している燃料噴射装置を検出するオン・ボード診断装置を備えた内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042015
公開番号(公開出願番号):特開平7-279799
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 エンジン動作中に誤動作している燃料噴射装置を検出するオン・ボード診断装置を備えた内燃機関を提供する。【構成】 制御された作動期間中に前記燃料噴射装置の作動信号を発生して前記燃料噴射装置を作動させ、燃料レールから燃料を転送させる前記燃料噴射装置の制御手段と、前記燃料レールに搭載されて前記燃料噴射装置の作動から来る過渡的な燃料圧力波を検知して圧力信号を発生する圧力センサ手段と、前記圧力信号を処理し、前記燃料噴射装置の作動遅延を検出して出力信号を発生する信号処理手段と、前記信号処理手段の前記出力信号に応答して不良燃料噴射装置を運転者に警告する表示ランプ及び/又は前記燃料噴射装置の開閉時間を調整させる調整手段を含む利用手段とを備える。
請求項(抜粋):
エンジン動作中に誤動作している燃料噴射装置を検出するオン・ボード診断装置を有する内燃機関において、燃料レールに作動可能に接続された少なくとも一つの燃料噴射装置を含み、圧力に従って前記内燃機関の燃焼シリンダに液体燃料を供給する燃料供給手段と、制御された作動期間中に、前記燃料噴射装置の作動信号を発生して前記燃料噴射装置を作動させ、前記燃料レールから燃料を転送させる前記燃料噴射装置の制御手段と、前記燃料噴射装置の作動によった前記燃料レールにおける過渡的な燃料圧力波を検知して対応する圧力信号を発生する圧力センサ手段と、前記圧力センサ手段に作動可能に接続されて前記燃料噴射装置の作動の遅延を検出し、かつ検出した作動の遅延により出力信号を発生する信号処理手段と、前記信号処理手段に作動可能に接続されて前記出力信号を受け取り、かつその出力信号の存在を表示する利用手段とを備えていることを特徴とする内燃機関。
IPC (4件):
F02M 63/00 ,  F02B 77/08 ,  F02D 41/22 325 ,  F02D 45/00 364

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