特許
J-GLOBAL ID:200903044078743649

跳ね上げ式門扉の開閉システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220351
公開番号(公開出願番号):特開2003-027834
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 扉体を旋回させる際に、障害物との接触を防止することのできる門扉開閉システムを提供することが課題である。【解決手段】 間口の両端部に立設される支柱2a,2b間に赤外線センサS2を設置し、扉体4の下部に超音波センサS1を設置し、扉体4を旋回させるための駆動モータM1に、該駆動モータM1に発生する過電流を検知する過電流センサS3を設置する。そして、各センサS1〜S3のうちのいずれかにて検出信号が得られたときには、駆動モータM1を停止させる。これにより、扉体4が旋回しているときの障害物との接触を防止することができ、且つ、万一扉体4が障害物と接触した場合であても、該駆動モータM1に流れる過電流を検知して、即時に駆動モータM1を停止させる。その結果、門扉開閉時の安全性を著しく向上させることができる。
請求項(抜粋):
扉体と、該扉体の両端に取り付けられるアームと、間口の両端に立設される支柱と、を有し、前記支柱に対して前記アームの端部を回転動可能に支持し、且つ、駆動モータにて前記アームを回転させることにより、前記扉体を旋回させて、前記間口の開口部を開閉するようにした跳ね上げ式門扉を制御するシステムであって、前記扉体の適所に設置され、該扉体に近接する障害物を検知する第1のセンサと、該第1のセンサより検出信号が与えられた際に、前記駆動モータの駆動を停止させるモータ制御手段と、を具備したことを特徴とする跳ね上げ式門扉の開閉システム。
IPC (2件):
E05F 15/12 ,  E06B 11/02
FI (2件):
E05F 15/12 ,  E06B 11/02 K
Fターム (24件):
2E038CA32 ,  2E038CB04 ,  2E038DD04 ,  2E038DD08 ,  2E052AA05 ,  2E052BA06 ,  2E052CA06 ,  2E052DA05 ,  2E052EA09 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA06 ,  2E052GA08 ,  2E052GB01 ,  2E052GB06 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD07 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2E052KA01 ,  2E052KA12 ,  2E052KA15

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