特許

J-GLOBAL ID：200903044078777918

踏切警報機

発明者： 今枝 愼一
出願人/特許権者： 株式会社三工社
代理人 (1件)： 菅野 中
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-102809
公開番号（公開出願番号）：特開平6-312662
出願日： 1993年04月28日
公開日（公表日）： 1994年11月08日
要約：

【要約】【目的】 踏切警報機の視認性を高める。【構成】 踏切道を挾んでその両側にそれぞれ支柱1a,1bを設立し、各支柱1a,1bには、踏切道の方向に張り出して腕杆2a,2bを水平に支持させる。腕杆2a,2bには、踏切警報機の警標4,赤色警報灯5及び列車進行方向指示器7のほか、踏切警報機以外の踏切保安設備である注意標識板9などを取付け、支柱1a,1bの上端には踏切道の照明具11を装備し、踏切道保安設備を一体化する。

請求項（抜粋）：

踏切警報機に注意標識板、及び照明具を備えた踏切警報機であって、踏切警報機は、警標,赤色警報灯,列車進行方向指示器などを有し、支柱は、列車の踏切道を挾んでその両側にそれぞれ設置され、腕杆を有し、腕杆は、踏切道の方向に向けて支柱の上部より片持式に水平に張り出したものであり、警標,赤色警報灯及び列車進行方向指示器は、支柱に装備すると共に、踏切道の進入方向に向けて前記いずれか一方の腕杆に取付けられたものであり、注意標識板は、踏切道に進入する車輌の高さ制限表示、その他通行者に注意をうながす標示であり、腕杆又は支柱間に取付けられ、照明具は、踏切道の照明用であり、支柱に装備されたものであることを特徴とする踏切警報機。