特許
J-GLOBAL ID:200903044082715501

チューブ容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神田 正義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060474
公開番号(公開出願番号):特開2000-255600
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 肩部にエアー溜まりが生じにくいので、肩部に残った内容物を最後まで使い切れると共に、25°Cにおける粘度が100〜2000(p)の流動性の内容物の保存安定性を向上できるチューブ容器を提供する。【解決手段】 チューブ本体10の軸方向一端部に接続部12a,12bを介して段状に小径になる肩部12が形成され、この肩部12にはチューブ本体10よりも小径の注出口部14が突出形成されており、前記チューブ本体10を押圧することにより前記本体10内の内容物を注出口部14から押し出し可能なものであって、前記肩部12に仮想される底面(符号22で示す)の垂直線Hと注出口部14の突出方向Iはチューブ本体10の中心線10a方向に対していずれも傾斜すると共に、肩部12は、前記底面22のチューブ本体径方向dに対する傾斜角度が15°〜60°の範囲内になるよう形成されている。
請求項(抜粋):
25°Cにおける粘度が100〜2000(p)の流動性の内容物を収容する柔軟なチューブ本体の軸方向一端部を肩部で塞ぎ、この肩部に前記チューブ本体よりも小径の注出口部を突出形成しており、前記チューブ本体を押圧することにより該本体内の内容物を注出口部から押し出し可能なチューブ容器であって、肩部に仮想される底面の垂直線と注出口部の突出方向がチューブ本体の中心線方向に対して傾斜し、前記底面のチューブ本体径方向に対する傾斜角度が15°〜60°の範囲内になるよう形成されていることを特徴とするチューブ容器。
Fターム (6件):
3E065AA01 ,  3E065DA13 ,  3E065FA11 ,  3E065FA15 ,  3E065GA01 ,  3E065GA03

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