特許
J-GLOBAL ID:200903044085045710

呼吸器の呼気ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫 ,  木宮 直樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-533749
公開番号(公開出願番号):特表2008-514302
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
呼吸器の呼気ユニット(10)は、負圧弁(120)と、選択的に動作可能な正圧弁アセンブリ(130)とを備える。正圧弁アセンブリ(130)の位置は、負圧モード、空気駆動モード、自給式呼吸器(SCBA)モード等の複数の動作モードで使用するために呼気ユニット(10)を変換するように選択的に調整可能である。さらに、閉回路呼吸装置(CCBA)アダプタアセンブリ(200)はCCBA動作モードに変換するために呼気ユニットに取り付けられることができる。さらに、負圧弁(120)は、呼気ユニットの内部を2つのチャンバに分割し、それらのうち一方は、呼気端にいかなる有害な汚染物質もユーザに晒さないようにするデッドスペースとして働く。
請求項(抜粋):
呼吸器の呼気ユニットであって、 入口及び出口を有する導管を画定する本体と、 前記導管内の負圧弁であって、該負圧弁の上流側と下流側との差圧が第1のクラッキング圧未満になると、空気が前記導管を通って前記入口から前記出口に流れることを防止する、負圧弁と、 前記導管内の選択的に動作可能な正圧弁であって、該正圧弁の上流側と下流側との差圧が第2のクラッキング圧未満になると、空気が前記導管を通って前記入口から前記出口に流れることを防止する、選択的に動作可能な正圧弁と を備え、 前記第2のクラッキング圧は前記第1のクラッキング圧よりも大きい、呼吸器の呼気ユニット。
IPC (1件):
A62B 18/10
FI (1件):
A62B18/10
Fターム (1件):
2E185CC02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-108497
  • 特開昭58-027568

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