特許
J-GLOBAL ID:200903044085194588

燃焼制御機器監視システム、遠隔監視装置及び燃焼制御機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231347
公開番号(公開出願番号):特開2000-065352
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、燃焼制御機器から燃焼制御データを効率的にリモート収集できるようにすることを目的とする。【解決手段】燃焼制御機器1は、ネットワーク3を介した電子メールを使用して、燃焼制御データを遠隔監視装置2に送る。このとき、燃焼制御機器1は、電子メールのヘッダ部に、燃焼制御データの電子メールである旨の情報を付加するとともに、機器コードやデータ種類や地域コードなどの属性情報を付加する。遠隔監視装置2は、電子メールを受け取ると、そのヘッダ部を見ることで、燃焼制御データの電子メールを特定して、その特定した電子メールから燃焼制御データと属性情報を抽出する。そして、この抽出した属性情報を使って、収集した燃焼制御データを分類して表示したり、分類して保存する。このようにして、従来よりも燃焼制御データを効率的にリモート収集できるようになる。
請求項(抜粋):
燃焼機器を制御する燃焼制御機器と、該燃焼制御機器を監視する遠隔監視装置とを有する燃焼制御機器監視システムにおいて、上記燃焼制御機器は、上記遠隔監視装置に通知する燃焼制御に関する情報を取得する取得手段と、電子メールのヘッダ部に、燃焼制御に関する情報の電子メールである旨の情報と、通知する燃焼制御に関する情報の持つ属性情報とを付加しつつ、上記取得手段の取得した燃焼制御に関する情報を内容とし、上記遠隔監視装置を主受取人とする電子メールを作成する作成手段と、上記作成手段の作成した電子メールを送信する送信手段とを備え、上記遠隔監視装置は、自装置宛の電子メールの有無を監視する監視手段と、上記監視手段により特定された電子メールのヘッダ部に、燃焼制御に関する情報の電子メールである旨の情報が付加されているのか否かを検出する検出手段と、上記検出手段が燃焼制御に関する情報の電子メールである旨の情報が付加されていることを検出した場合に、該電子メールで通知された燃焼制御に関する情報と、該電子メールのヘッダ部に付加されている該燃焼制御に関する情報の持つ属性情報とを入手する入手手段と、上記入手手段の入手した属性情報に従って、上記入手手段の入手した燃焼制御に関する情報を処理先に振り分ける分配手段とを備えることを、特徴とする燃焼制御機器監視システム。
Fターム (1件):
3K068KA00

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