特許

J-GLOBAL ID：200903044085348445

埋め戻し工法

発明者： 岩淵 常太郎 ,  久野 悟郎
出願人/特許権者： 岩淵 常太郎 ,  久野 悟郎
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-202040
公開番号（公開出願番号）：特開平7-034800
出願日： 1993年07月23日
公開日（公表日）： 1995年02月03日
要約：

【要約】【目的】 埋設管用の開削ピットの埋め戻しに、土砂の流動化処理などで得られた改良土を採用することで、地盤のN値を高め、埋設個所の耐震性を確保すると共に、埋め戻しの実務および経済性の面からも十分に実現性のある埋め戻し工法を提供する。【構成】 掘削残土などの被処理土に対して、粘土、シルト、ベントナイト程度の細粒土を混合し、被処理土の粗粒分の間に分散して、所要の改良土を構成し、この改良土を、所要の配管後、開削ピットに充填し、硬化した結果、上記開削ピットの縦断面に関して、少なくともその一軸圧縮強度が2kg/cm2 〜20kg/cm2 、好ましくは、5kg/cm2 〜10kg/cm2 になるように設定していることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

掘削残土などの被処理土に対して、粘土、シルト、ベントナイト程度の細粒土を混合し、被処理土の粗粒分の間に分散して、所要の改良土を構成し、この改良土を、所要の配管後、開削ピットに充填し、硬化した結果、上記開削ピットの縦断面に関して、少なくともその一軸圧縮強度が2kg/cm2〜20kg/cm2 、好ましくは、5kg/cm2 〜10kg/cm2 になるように設定していることを特徴とする埋め戻し工法。

IPC (2件)：

E21F 15/00 ,  E02D 3/00 101

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭54-069201
  
• 特開昭54-069211