特許
J-GLOBAL ID:200903044086918970

石炭ガス化発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159738
公開番号(公開出願番号):特開平8-028299
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 圧縮空気のうち、酸素ガスと窒素ガスに分離し、分離後の酸素ガスをガス化燃料生成に供し、その作成ガス化燃料をタービンの膨張仕事に使用する一方、分離後の窒素ガスをタービンの翼冷に、またタービンの作動ガス生成増加に有効利用する。【構成】 空気分離装置1により分離された窒素ガス105 をタービン5の翼に冷却流体として与える窒素圧縮機9を別置きに設ける一方、翼冷後の冷却流体を燃焼器6に与える回収ライン112 を設ける。
請求項(抜粋):
空気圧縮機、タービン、発電機を備え、空気圧縮機から出た圧縮空気のうち、一部を燃焼器を経て作動ガスとしてタービンに供し、ここで動力に変えて発電機を廻す一方、その残りを空気分離装置により酸素ガスと窒素ガスに分離され、分離後の酸素ガスを酸素圧縮機を経て石炭ガス化炉へ送り出し、ここで生成されたガス化燃料を上記燃焼器に加えて作動ガスとして上記タービンに与える石炭ガス化発電プラントにおいて、上記空気分離装置により分離された窒素ガスを、上記タービンの翼に冷却流体として与える窒素圧縮機を別置きに設けたことを特徴とする石炭ガス化発電プラント。
IPC (3件):
F02C 3/28 ,  C10J 3/46 ,  F23B 7/00 305

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