特許
J-GLOBAL ID:200903044086972207

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355557
公開番号(公開出願番号):特開2008-161516
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】連動機構の取り付け作業を容易にできる遊技機を提供する。【解決手段】集合板60とは別部品で構成された機構ユニット90と、集合板60の裏面側で、かつ、当該集合板60を裏面視した状態で機構ユニット90と重ならない位置に配設される基板ユニット(制御基板ユニット70や中継基板ユニット80)とを備え、機構ユニット90は、遊技盤30での始動口に入賞した遊技球の重みを利用して入賞口を開放するように構成されたリンク機構部をユニット化したものであるので、ユニット化した機構ユニット90を集合板60の裏面側に取り付けるだけでよく、従来のような集合板の裏面側にリンク機構部品を個別に取り付けていき連動機構を構築するという煩雑な組み付け作業を不要にでき、機構ユニット90(例えば連動機構)の取り付け作業を容易にできる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球の打ち込まれる遊技領域が前面側に形成され、かつ、前記遊技領域の所定箇所に複数個の入賞口が配設された遊技盤を備えた遊技機において、 前記遊技盤の裏面側に取り付けられ、前記入賞口を通って前記遊技盤の裏面側に導かれた遊技球を案内して集めて排出するための集合板と、 前記集合板とは別部品で構成されたユニットであって当該集合板での遊技盤と対向する側とは反対側たる裏面側に取り付けられる機構ユニットと、 前記集合板の裏面側で、かつ、当該集合板を裏面視した状態で前記機構ユニットと重ならない位置に配設される基板ユニットと、 を備え、 前記機構ユニットは、前記遊技盤での特定の入賞口に入賞した遊技球の重みを利用して他の入賞口を開放するように構成されたリンク機構手段をユニット化したものである ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316A
Fターム (1件):
2C088AA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-75570号公報(第7-11頁,第1-2図)
審査官引用 (2件)

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