特許
J-GLOBAL ID:200903044087719033

芳香族ポリスルホンの分子量測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297061
公開番号(公開出願番号):特開2003-107060
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 N,N-ジメチルホルムアミドに溶解し難い芳香族ポリスルホンであっても、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって、分離カラムの充填剤を傷めるおそれなく、分子量を測定し得る方法を提供する。【解決手段】芳香族ポリスルホンを1-メチル-2-ピロリドンに溶解させ、N,N-ジメチルホルムアミドで希釈し、N,N-ジメチルホルムアミドを溶離液としてゲルパーミエーションクロマト分離カラムを通過させる。繰返し単位(I)が単独で繰返された構造の芳香族ポリスルホン、繰返し単位(I)と繰返し単位(II)が交互に繰返された構造の芳香族ポリスルホン、繰返し単位(I)と繰返し単位(III)とが交互に繰返された構造の芳香族ポリスルホンに適用できる。共重合の際に、反応混合物の分子量を監視しながら共重合させて、目的分子量の芳香族ポリスルホンを製造できる。
請求項(抜粋):
芳香族ポリスルホンを1-メチル-2-ピロリドンに溶解させたのち、N,N-ジメチルホルムアミドで希釈し、次いでN,N-ジメチルホルムアミドを溶離液としてゲルパーミエーション分離カラムを通過させることを特徴とする芳香族ポリスルホンの分子量測定方法。
IPC (5件):
G01N 30/06 ,  B01D 15/08 ,  C08G 75/23 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/88
FI (6件):
G01N 30/06 C ,  G01N 30/06 Z ,  B01D 15/08 ,  C08G 75/23 ,  G01N 30/48 Z ,  G01N 30/88 P
Fターム (11件):
4D017AA03 ,  4D017BA07 ,  4D017CA13 ,  4D017DA03 ,  4D017DB02 ,  4D017EA05 ,  4D017EB03 ,  4J030BA09 ,  4J030BA42 ,  4J030BB50 ,  4J030BC00

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