特許
J-GLOBAL ID:200903044088449048

チェーンコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津野 孝 ,  三宅 正之 ,  河合 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330770
公開番号(公開出願番号):特開2008-143631
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】コンベヤケースの底板角部に残留物が残らないようにすることができ、コンベヤケースの側壁板と弾性スクレーパーの端部との間に粉粒体が噛み込まないようにすることができると共に、弾性スクレーパーの端部の摩耗を抑制することができるチェーンコンベヤを提供することを目的とする。【解決手段】チェーンコンベヤ1はチェーン5の左右両側に取り付けられた掻き板14が循環走行し、投入口から投入された粉粒体Mをコンベヤケース2の底板2aに沿って搬送し排出口から排出する。掻き板14はチェーン5の内リンク9及び/又は外リンク12を構成するリンクプレート6,10の外側に設けられているアタッチメント13に固定され、このチェーン5の両側に左右交互に位置をずらせて弾性スクレーパー15がアタッチメント13を介して取り付けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動スプロケットと従動スプロケットとに巻き掛けた一条のチェーンの左右両側に、長手方向に間隔を開けて取り付けられた掻き板が、コンベヤケース内を循環走行し、投入口から投入された粉粒体をコンベヤケースの底板に沿って搬送し、排出口から排出するチェーンコンベヤにおいて、 前記掻き板は中央に前記チェーンが収まる切欠部を有し、該掻き板がチェーンの内リンク及び/又は外リンクを構成する一対のリンクプレートの外側に設けられているアタッチメントに固定され、 前記チェーンの両側に左右交互に弾性スクレーパーが設けられ、該弾性スクレーパーは前記掻き板が固定されている前記リンクプレートのアタッチメントに取り付けられていることを特徴とするチェーンコンベヤ。
IPC (1件):
B65G 19/22
FI (1件):
B65G19/22 D
Fターム (5件):
3F013BA01 ,  3F013BB02 ,  3F013BB08 ,  3F013BB12 ,  3F013BC05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実用新案登録第2607362号公報
  • 横送り搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324961   出願人:精研工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 横送り搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324961   出願人:精研工業株式会社

前のページに戻る