特許
J-GLOBAL ID:200903044089233502

懸濁重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000927
公開番号(公開出願番号):特開平5-178915
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 リン酸三カルシウム、及び、炭酸カルシウムからなる分散剤を使用して、一種又は二種以上のビニル単量体混合物を懸濁重合する方法において、リン酸三カルシウム及び炭酸カルシウムを、塩化カルシウム水溶液、リン酸三ナトリウム水溶液及び炭酸ナトリウム水溶液から生成させるに当たり、塩化カルシウムを理論当量の20%〜200%過剰に使用することを特徴とするビニル単量体の懸濁重合方法。【効果】 本発明によれば、ビニル単量体の懸濁重合における懸濁安定性が大巾に改善され、リアクタースケール付着量の低減、異常ビーズ生成の抑制が可能ととなる。
請求項(抜粋):
リン酸三カルシウム、及び、炭酸カルシウムからなる分散剤を使用して、一種又は二種以上のビニル単量体混合物を懸濁重合する方法において、リン酸三カルシウム及び炭酸カルシウムを、塩化カルシウム水溶液、リン酸三ナトリウム水溶液及び炭酸ナトリウム水溶液から生成させるに当たり、塩化カルシウムを理論当量の20%〜200%過剰に使用することを特徴とするビニル単量体の懸濁重合方法。

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