特許
J-GLOBAL ID:200903044090679808

生鮮野菜の除菌および鮮度保持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298444
公開番号(公開出願番号):特開2001-120169
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、レストラン、学校調理室、社員食堂などで用いられ、もしくはスーパーやコンビニエンスストアーまたはデパート等の生鮮食料品売場で販売される生鮮野菜の表面に付着する微生物を、薬品または多量の洗剤などを使用することなく安全かつ十分に生鮮野菜から洗浄・除去することを目的とする。本発明はまた、生鮮野菜の表面に付着する微生物を除去すると同時に、生鮮野菜の鮮度を保持し、野菜本来の味、食感、外観の劣化を長期間防ぐことが可能な、生鮮野菜の除菌・洗浄及び鮮度保持方法を開発することも課題とする。【解決手段】 殺菌剤、抗酸化剤、保存剤等の各種薬剤の使用に代えて、生鮮野菜を所定の温度の温水および冷水に、それぞれ所定の時間接触させて加温および冷却することで、生鮮野菜の洗浄を行い、表面に付着する微生物数を減らし、そしてその鮮度を保持することができる方法を提供する。本発明では、必要に応じて、洗浄を完全に行うために、この温水への接触処理前に常温水シャワー洗浄を行うことができる。
請求項(抜粋):
生鮮野菜を加温し、次に冷却することを特徴とする、生鮮野菜の除菌洗浄および鮮度保持方法。
Fターム (3件):
4B069AA01 ,  4B069CA02 ,  4B069HA01

前のページに戻る