特許
J-GLOBAL ID:200903044091046361

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339407
公開番号(公開出願番号):特開平9-173564
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段の不正改造を極力防止するとともに、入賞玉の処理動作を迅速にする。【解決手段】 入賞玉検出器122の検出信号を遊技制御用マイクロコンピュータ202に入力し、その入賞玉に対応して払出すべき景品玉の個数情報である賞球個数信号を遊技制御用マイクロコンピュータ202から払出制御用マイクロコンピュータ220に出力するようにし、かつ、景品玉の払出動作の終了を待つことなく入賞玉の排出制御動作を開始するようにした。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段と、前記遊技領域に設けられ、打玉が入賞可能な入賞領域と、該入賞領域に入賞した入賞玉に基づいて景品玉の払出動作を行なうために該入賞玉を処理する入賞玉処理装置と、玉を払出す玉払出装置と、該玉払出装置と前記入賞玉処理装置とを制御する払出動作制御手段とを含み、前記入賞玉処理装置は、前記入賞玉を保持する入賞玉保持手段と、該入賞玉保持手段により保持されている入賞玉を検出してその検出出力を前記遊技制御手段に出力する入賞玉検出手段と、前記入賞玉保持手段により保持されている入賞玉を排出する入賞玉排出手段とを含み、前記遊技制御手段は、前記入賞玉検出手段からの検出出力が入力されることを条件として、該入賞玉に対応して払出すべき景品玉の個数を特定する払出個数情報を前記払出動作制御手段に出力し、前記払出動作制御手段は、前記払出個数情報が入力されたことを条件として、その入力された払出個数情報に従った個数の景品玉を前記玉払出装置から払出す制御を行なうとともに、該払出制御に伴う景品玉の払出の終了を待たずに前記入賞玉排出手段による入賞玉の排出動作を開始する制御を行ない、前記遊技制御手段と前記払出動作制御手段との間での情報通信は、前記遊技制御手段から、前記払出動作制御手段への一方向通信としたことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 321 Z ,  A63F 7/02 334

前のページに戻る