特許
J-GLOBAL ID:200903044091383740

浴槽湯の清浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120619
公開番号(公開出願番号):特開平8-290024
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】浴槽湯の加熱を容量の大きな電気ヒータで行う際のコスト、加熱速度、配線容量といった従来技術の欠点を解消する。【構成】清浄化管路23が配備された清浄化装置22と、追焚管路44が配備された追焚装置43とを互いに接続し、清浄化及び/又は追焚の終わった湯を浴槽1に噴出する噴湯管9の先端に湯が水平方向に噴出するジエツト噴出口18と下向きに噴出する安全噴出口26とを設けた安全ジエツトノズル25を配備し、安全ジエツトノズルに対しては、2つの湯の噴出方向を湯温に応じて自動的に変えるための開閉弁として、形状記憶合金或いはワツクスをサーモエレメントとする熱応動式自動安全弁28、35を配備する。【効果】管路の目詰まりにより追焚管路の湯の循環量が減って湯が異常に加熱されても、熱湯は浴槽に対して下向きに噴出するので入浴者は安全で、しかも通常はジエツト噴流を直接身体に当てて泡風呂を楽しめる。
請求項(抜粋):
浴槽内の湯を循環ポンプにより吸湯管から汲み上げ清浄化管路を強制循環させ濾過タンクでの汚れの濾過、オゾン発生装置から供給されるオゾンを混入してのオゾン殺菌等の清浄化処理をし再び噴湯管から浴槽に噴出する清浄化装置と、追焚ポンプで入湯管から吸入した湯を追焚管路を強制循環させ追焚バーナの燃焼により熱交換器で加熱して出湯管から吐出する燃焼式の追焚装置とを互いに接続して配備し、噴湯管の先端に、熱湯の入浴者方向への噴出を防止するため、水平方向のジエツト噴出口と湯温に応じて弁が開閉する安全弁を介した下向きの安全噴出口との2方向の噴出口を持つ安全ジエツトノズルを配備したことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置。
IPC (8件):
B01D 35/027 ,  A47K 3/00 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 560 ,  F24H 9/00
FI (8件):
B01D 35/02 J ,  A47K 3/00 H ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 L ,  C02F 1/50 531 R ,  C02F 1/50 540 A ,  C02F 1/50 560 Z ,  F24H 9/00 W

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