特許
J-GLOBAL ID:200903044092197258

可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002203
公開番号(公開出願番号):特開平9-188174
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 可倒式リヤシートバックのアンロック状態を目視により容易に確認できるとともに、安価で簡単な構造のアンロック警告装置を提供する。【解決手段】 ロック機構13がアンロック状態(実線)であることを知らせる警告表示面48aと、ロック機構13がロック状態(二点鎖線)であることを示すロック表示面48bとを有する警告表示器48を、ロック解除ノブ40に回動軸心O1 まわりの回動可能に配設するとともにリンク部材50によって保持部材42に連結し、ロック状態ではロック表示面48bが表示される一方、アンロック状態では警告表示面48aが表示されるようにした。
請求項(抜粋):
可倒式リヤシートバックが起立させられることによりロック状態となって該可倒式リヤシートバックを起立状態に保持する一方、アンロック状態とされることにより該可倒式リヤシートバックが前方へ倒伏することを許容するロック機構と、保持部材に引出操作可能に配設されるとともに前記ロック機構に機械的に連結され、引出操作されることにより待機位置から解除位置へ移動させられて該ロック機構を前記アンロック状態とする一方、該ロック機構が前記ロック状態となるのに伴って該待機位置へ戻されるロック解除ノブと、該ロック解除ノブの操作方向と略直角な回動軸心まわりの回動可能に該ロック解除ノブの内部に配設されるとともに、前記ロック機構が前記アンロック状態であることを視覚表示で知らせる警告表示が該回動軸心まわりの所定位置に設けられ、該警告表示が該ロック解除ノブに設けられた表示窓に位置させられる警告位置と、該警告表示が該表示窓から外れる非警告位置とへ回動させられる警告表示器と、該警告表示器と前記保持部材とを連結し、前記ロック解除ノブが前記待機位置へ移動させられるのに伴って該警告表示器を機械的に前記非警告位置へ回動させ、該ロック解除ノブが前記解除位置へ移動させられるのに伴って該警告表示器を機械的に前記警告位置へ回動させる連動機構とを有することを特徴とする可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置。
IPC (2件):
B60N 2/30 ,  G08B 21/00
FI (2件):
B60N 2/30 ,  G08B 21/00 U

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