特許
J-GLOBAL ID:200903044092274783

折れ戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008131
公開番号(公開出願番号):特開2000-204837
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 折れ戸を折り畳み姿勢から展開姿勢に閉動させるときの折れ戸の動きを軽く円滑すること。【解決手段】 ガイドレール13Aに移動可能に係合する可動体14Aと折れ戸1の遊端部1Bとを連結する折れ戸遊端側枢着手段15Aの折れ戸側部材20と可動体側部材21とを連結する支軸22が、折れ戸遊端部1Bの内側角部1bよりも折れ戸表面1a側に離れた位置に位置し、折れ戸1を折り畳んで前記開口部5を開いたとき、展開姿勢Yで前記開口部5を閉じているときの当該折れ戸1の裏面1c位置よりも折れ戸遊端部1Bの内側角部1bが外側に変位して、折り畳まれた折れ戸1が前記開口部5から直角に突出する姿勢より外開き状に傾くようにした構成。
請求項(抜粋):
2枚の戸本体どうしを折り畳み展開可能に連結した折れ戸と、折れ戸基端側枢着手段と、折れ戸遊端側枢着手段と、ガイドレールと、可動体とを備え、前記折れ戸基端側枢着手段は展開姿勢の折れ戸で閉じられる開口部の一側辺と前記折れ戸の基端部とを揺動自在に連結し、前記ガイドレールは前記開口部を閉じる展開姿勢の折れ戸より内側に配設され、前記可動体は前記ガイドレールに移動可能に係合し、前記折れ戸遊端側枢着手段は前記折れ戸の遊端部と前記可動体とを揺動自在に連結する折れ戸装置であって、前記折れ戸遊端側枢着手段の折れ戸側部材と可動体側部材とを連結する支軸が、折れ戸遊端部の内側角部よりも折れ戸表面側に離れた位置に位置し、折れ戸を折り畳んで前記開口部を開いたとき、展開姿勢で前記開口部を閉じているときの当該折れ戸の裏面位置よりも折れ戸遊端部の内側角部が外側に変位して、折り畳まれた折れ戸が前記開口部から直角に突出する姿勢より外開き状に傾くようにした折れ戸装置。
Fターム (4件):
2E034JA01 ,  2E034JB02 ,  2E034JC03 ,  2E034KA02

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