特許
J-GLOBAL ID:200903044092996231

生体情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317076
公開番号(公開出願番号):特開平11-146867
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、限られたメモリ容量を有効に活用して、必要とする異常前後の測定データを確実に採取し取得できる生体情報管理装置、及びパルスオキシメータを提供することを課題とする。【解決手段】送受信部16はCPU11の制御の下に外部のコントローラとの間でデータを送受し、異常値発生の際に、コントローラとの間で所定の通信プロトコルにより通信が可能であることを確認して、その異常値を挟んだ前後各15分、計30分の測定データをコントローラに送信する。この際、例えばメモリBに最新の測定データが保持されている状態下で異常値を検出すると、当該異常値発生を出力部17により測定者(患者)又は介護者等に報知するとともに異常値発生前の最新の15分間の測定データ(前半部15分間分の測定データ)をメモリBからメモリAに移し、当該前半部15分の測定データをメモリAに確保する。
請求項(抜粋):
生体情報を連続して測定する生体情報測定手段と、前記生体情報測定手段により測定された生体情報を連続して記憶する一定容量の記憶手段と、前記生体情報測定手段により測定された生体情報を監視し、予め設定された設定値をもとに異常を検出する監視手段と、前記監視手段で異常が検出されたとき、前記記憶手段に記憶された異常検出前の生体情報のうち最新の所定時間分の生体情報の記憶を保持した状態で、当該生体情報に続いて、前記異常検出後に測定した所定時間分の生体情報を前記記憶手段に新たに記憶する記憶制御手段と、前記記憶制御手段の制御により前記記憶手段に記憶された異常検出前後の各所定時間分の生体情報を外部に送信する通信手段とを具備してなることを特徴とする生体情報管理装置。
IPC (2件):
A61B 5/00 102 ,  A61B 5/0245
FI (2件):
A61B 5/00 102 E ,  A61B 5/02 321 T
引用特許:
審査官引用 (3件)

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