特許
J-GLOBAL ID:200903044094615618

3次元超音波画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328712
公開番号(公開出願番号):特開平6-233765
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明はコンピューター(11)に組み込まれた専用ソフトウエアが、医療用超音波装置(9)の2次元超音波画像を集めて、再構築して3次元画像を得ることにより、観察と触診を同時に行ない、あるいはそれをあとで呼び出せるよう保存できるようにする。【構成】 眼、前立腺、およびその他の器官を診断するための3次元画像処理装置は、人体器官を検査するプローブ(1)を回転あるいは走査するためのモーターと駆動装置(13)と超音波プローブを組み込んだ組立体(5)と、プローブを回転させたり走査するその組立体の動きを制御するための専用ソフトウエアを搭載したコンピューター(11)とを含む。プローブからの超音波信号は、器官の多重画像を作るため医療用超音波装置(9)で処理される。
請求項(抜粋):
医療用超音波装置に接続した従来型超音波プローブと、前記プローブの動きに感知し、画素I(x,y,z)の配列によって表示される前記医療用超音波装置により作られた連続2次元画像を保存することのできるコンピューターとを用いる3次元超音波システムであって、a)検査される器官に近接して前記プローブを取り付けられ、かつ検査される前記器官をプローブが走査するように動かすための組立体であって、医療用超音波装置により前記連続2次元画像を発生させ、かつ画素のI(x,y,z)の配列によって表示される前記画像を前記コンピューターに保存することができる前記組立体と、b)(i)検査される器官のあらかじめ決められた容積を前記プローブが走査するように、前記組立体の可動を制御するための、また(ii)画素の配列I(x,y,z)によって表示される2次元画像を再構築し、その出力画素の配列V(x,y,z)によって表示される再構築3次元画像を作るための、前記コンピューター内におけるコントローラー手段と、を含む3次元超音波画像処理システム。
IPC (4件):
A61B 8/00 ,  G06F 15/62 390 ,  H04N 5/31 ,  G01N 29/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-158855
  • 特開平2-001083
  • 特開昭54-067485
全件表示

前のページに戻る