特許
J-GLOBAL ID:200903044095158482

車両の旋回制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-169895
公開番号(公開出願番号):特開2005-354762
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】ヨーモーメントやタイヤ横力によって転舵角が変化した場合にも、運転者が操舵角を修正することなく意図したとおりに旋回することを可能にする。【解決手段】左右の駆動輪13、14に駆動力差を発生させる手段3、4を有する車両において、車速を検出する車速検出手段22〜24と、運転者が操作するステアリング5の操舵角を検出するステアリング操舵角検出手段25と、車速検出手段22〜24とステアリング操舵角検出手段25の検出値に基づいて目標ヨーモーメントを決定するヨーモーメント決定手段8と、目標ヨーモーメントに基づいて左右の駆動輪13、14の駆動力差を演算する左右駆動力差演算手段8と、左右の駆動輪13、14の駆動力差に起因する転舵角変化によるヨーモーメント変化量を推定するヨーモーメント変化量推定手段8と、前記ヨーモーメント変化量に基づいて前記左右駆動力差を補正する左右駆動力差補正手段8と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右の駆動輪に駆動力差を発生させる手段を有する車両において、 車速を検出する車速検出手段と、 運転者が操作するステアリングの操舵角を検出するステアリング操舵角検出手段と、 前記車速検出手段とステアリング操舵角検出手段の検出値に基づいて目標ヨーモーメントを決定するヨーモーメント決定手段と、 前記目標ヨーモーメントに基づいて左右の駆動輪の駆動力差(左右輪駆動力差)を演算する左右輪駆動力差演算手段と、 前記左右輪駆動力差に起因して発生する転舵角変化によるヨーモーメント変化量を推定するヨーモーメント変化量推定手段と、 前記ヨーモーメント変化量に基づいて前記左右輪駆動力差を補正する左右輪駆動力差補正手段と、を備えることを特徴とする車両の旋回制御装置。
IPC (1件):
B60L15/20
FI (1件):
B60L15/20 J
Fターム (24件):
5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PV10 ,  5H115QE14 ,  5H115QE16 ,  5H115QN02 ,  5H115QN06 ,  5H115QN08 ,  5H115RB12 ,  5H115RB14 ,  5H115RB15 ,  5H115RB21 ,  5H115SE03 ,  5H115TO02 ,  5H115TO04 ,  5H115TO13 ,  5H115TO14 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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