特許
J-GLOBAL ID:200903044095646452
家具の開閉部材の係止機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000225
公開番号(公開出願番号):特開平10-196190
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 食器棚等の家具の扉等の開閉部材の係止力を大きくし、ガタ付を無くし、係脱操作を円滑にする。【解決手段】 本体1に、鉤状の噛合部11を有する被係止部材10を備え、開閉部材2に、鉤状の噛合部21を有する係止部材20とレバー状の操作部材26とを一体的に回動自在に支持して備え、係止部材20の回動により噛合部11、21を係脱自在に噛み合わさせて、係止力を大きくする。更に、本体1、開閉部材2に、磁石19、被吸着部材29を固定して備え、磁石19、被吸着部材29を着脱自在に吸着させて、ガタ付を無くす。そして、係止部材20にカム状の押出部22を固定して設け、係止部材20の回動により、噛合部11、21の噛合が解除された後に、押出部24で本体1側の被押圧部材17を押圧し、磁石19と被吸着部材29とを離反させて吸着状態を解除させ、係脱操作を円滑にする。
請求項(抜粋):
家具の本体と前記本体に対して開閉する開閉部材とに、相互に係脱自在に噛み合う鉤状の噛合部を有する係止部材と被係止部材とが、前記係止部材が回動自在に支持され、前記係止部材の回動により前記噛合部が係脱する形で備えられ、前記開閉部材に、前記係止部材を回動させる操作部材が備えられた家具の開閉部材の係止機構において、前記本体と前記開閉部材とに、相互に着脱自在に吸着する磁石と被吸着部材とが固定して備えられ、前記係止部材には、押出部が、前記係止部材の回動により前記本体側又は前記開閉部材側を押圧して前記磁石と前記被吸着部材とを離反させる形で固定して設けられた家具の開閉部材の係止機構。
IPC (2件):
FI (2件):
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