特許
J-GLOBAL ID:200903044096183316

自動車の自動変速機のためのパーキングブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-566136
公開番号(公開出願番号):特表2002-523280
出願日: 1999年08月14日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】運転者が操作装置により発信する操作信号に基づき、ピストン(6)が切欠きディスク(2)を回転させ、パーキングブレーキを係合又は解除するロッキング(17)を継手(19)で操作することによって、係合又は解除するパーキングブレーキ。手動操作装置(13)が非常ロック解除ディスク(3)を回転させることによりピン(4)が切欠きディスク(2)を同じく回転させ、続いてリテーナ(14)が係合することによって、係合状態のパーキングブレーキを解除することができる。リテーナ(14)はパーキングブレーキを解除状態に保持する。操作装置(7)に液圧力を再び働かせて、切欠きディスク(2)を回転させることによって、リテーナ(14)を自動的に離脱させることができる。
請求項(抜粋):
運転者が操作装置により発信する操作信号に基づき、ディスク(2、3)及びリテーナ(14)を有する装置(1)と、ピストン(6)、シリンダ(8)及びもどしばね(9)からなる操作装置(7)との組合せによりパーキングつめ(16)が移動され、その際パーキングつめ(16)が手操作により車室から連動機構を介して又は液圧により操作装置(7)を介して移動されることによって、自動変速機を制止又は解放する特に自動車自動変速機用のパーキングブレーキにおいて、操作装置(7)への給圧により装置(1)を中心軸(20)の周りに回転することによって、パーキングつめ(16)が係合を解かれて、リテーナ(14)が開放状態にされ、操作装置(7)の無圧切換えにより装置(1)が中心軸(20)の周りに逆方向に回転されて、パーキングつめ(16)が係合することを特徴とするパーキングブレーキ。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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