特許

J-GLOBAL ID：200903044098852762

深いこく味を有するO/W乳化組成物の製造方法

発明者： 奥冨 保雄 ,  鶴巻 雅治 ,  金子 幹広
出願人/特許権者： 旭電化工業株式会社
代理人 (1件)： 羽鳥 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-348718
公開番号（公開出願番号）：特開平10-179026
出願日： 1996年12月26日
公開日（公表日）： 1998年07月07日
要約：

【要約】【課題】 深いこく味を有し、加熱殺菌によっても、こく味が劣化や低下することのないO/W乳化組成物を提供すること。【解決手段】 本発明のO/W乳化組成物の製造方法は、非熟成の冷凍変性させたナチュラルチーズを、水に溶解、乳化し、その後、脂肪球をクラスタリングさせ、二次粒子の体積比率が、全脂肪球の5〜90%になるように二次粒子を形成せしめることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

非熟成の冷凍変性させたナチュラルチーズを、水に溶解、乳化し、その後、脂肪球をクラスタリングさせ、二次粒子の体積比率が、全脂肪球の5〜90%になるように二次粒子を形成せしめることを特徴とする、O/W乳化組成物の製造方法。