特許
J-GLOBAL ID:200903044099627622

現金処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271007
公開番号(公開出願番号):特開2002-083335
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 現在使用されている現金処理装置を用いて、新たに発行された金種の紙幣を処理することができるようにすることを目的とする。【解決手段】 入金された紙幣の金種および正損等の鑑査を行う入金鑑査部2と、金種別に紙幣を収納する金種別収納庫8から10と、損券紙幣を収納する損券収納庫11を備え、入金取引時に前記鑑査部2の鑑査結果に応じて紙幣を金種別収納庫8から10及び損券収納庫11の上方から収納し、出金取引時には金種別収納庫8から10の底部側から紙幣を繰り出して支払う現金処理装置において、前記損券収納庫11に仕切り板17を設け、該仕切り板17の下部に新たに発行された金種の出金用紙幣をあらかじめ収納しておき、出金処理時に該出金用紙幣を損券収納庫11の底部側から繰り出して支払い可能にし、入金処理時には、新たに発行された金種の紙幣を損券と共に前記損券収納庫11の仕切り板17の上部に収納する。
請求項(抜粋):
入金された紙幣の金種および正損等の鑑査を行う鑑査部と、金種別に正券紙幣を収納する金種別収納庫と、損券紙幣を収納する損券収納庫を備え、入金取引時に前記鑑査部の鑑査結果に応じて紙幣を金種別収納庫及び損券収納庫の一方側から収納し、出金取引時には金種別収納庫の他方側から紙幣を繰り出して支払う現金処理装置において、前記損券収納庫に仕切り板を設け、該仕切り板の他方側に新たに発行された金種の出金用紙幣をあらかじめ収納しておき、出金処理時に該出金用紙幣を損券収納庫の他方側から繰り出して支払い可能にし、入金処理時には、新たに発行された金種の紙幣を損券と共に前記損券収納庫の仕切り板の一方側に収納することを特徴とする現金処理装置。
IPC (2件):
G07D 1/00 311 ,  G07D 9/00 408
FI (2件):
G07D 1/00 311 ,  G07D 9/00 408 E
Fターム (4件):
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040CA20 ,  3E040FC06

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