特許
J-GLOBAL ID:200903044099906696

座標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178163
公開番号(公開出願番号):特開平10-027062
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 座標検出装置及びその信号出力方法に関し、入力パネルの面積を変えずに、情報処理装置の画面の大きさによって絶対座標出力モードと相対座標出力モードに逐次切り換えることにより入力指示手段の移動回数を増やすことなく座標出力することを目的とする。【解決手段】 入力指示手段5により押下された入力パネルの入力点の座標値を検出し出力する制御部4は、該入力指示手段の移動に伴って変化する各入力点の座標値を逐次検出し、該座標値の絶対値を出力する絶対座標出力モードと、前記各入力点の座標値の単位時間当たりの変化量を相対値として座標出力する相対座標出力モードとを有し、接続される外部装置10からの指示手段により前記両座標出力モードの何れか選択、組み合わせる機能を具え構成する。
請求項(抜粋):
隙間を介して対抗する2枚の導電膜を具えた入力パネルと、入力指示手段で該入力パネルを押下して該導電膜を接触させたとき、記憶部に記憶されたしきい値と比較して接触/非接触を判別し、該接触している入力点の座標値を検出し再び接触が検出されたとき、出力する制御部とを具え、該入力指示手段が該入力パネルを押下した状態で移動したとき、該入力指示手段の移動に伴って変化する該入力点の座標値を、逐次出力する電圧検出型の座標検出装置において、前記制御部は、該入力指示手段の移動に伴って変化する各入力点の座標値を逐次検出し、該座標値の絶対値を出力する絶対座標出力モードと、前記各入力点の座標値の単位時間当たりの変化量を相対値として座標出力する相対座標出力モードとを有し、接続される外部装置からの指示手段により前記両座標出力モードの何れか選択、組み合わせる機能を具えるものであることを特徴とする座標検出装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/03 380 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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