特許
J-GLOBAL ID:200903044100775290

サイドエアバッグ装置のエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221883
公開番号(公開出願番号):特開2000-052908
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 膨張用ガスの流入時、膨張本体部に配置する非膨張部の形状等と無関係に膨張本体部に所定の張力を加えることができ、膨張本体部の設計自由度を向上可能なサイドエアバッグ装置のエアバッグを提供すること。【解決手段】 エアバッグ20は、膨張時に車内側開口を覆い可能とする袋状の膨張本体部22と、膨張本体部の後縁22aに連結されるベルト部24と、を備える。膨張本体部23の前縁30側と上縁側とが、開口周縁に取り付けられるとともに、ベルト部24における膨張本体部から離れた後端37(B)側が、車内側の開口周縁に取り付けられる。ベルト部24は、膨張本体部と連通される袋状とするとともに、ベルト部24への膨張用ガスの流入による膨張時、膨張本体部の後縁22aを後方へ引っ張って膨張するような屈曲部26a・26b・26c・28a・28b・28cを備える。
請求項(抜粋):
車内側の開口を覆うように膨張する袋状の膨張本体部と、該膨張本体部における前後方向の一方の縁側に連結され、前記膨張本体部を前記一方の縁側方向へ引張可能なベルト部と、を備えて構成され、前記膨張本体部の前後方向における他方の縁側と上縁側とが、前記開口周縁に取り付けられるとともに、前記ベルト部における前記膨張本体部から離れた端部側が、前記開口周縁に取り付けられて、車内側の前記開口周縁に折り畳まれて収納される可撓性を有したサイドエアバッグ装置のエアバッグであって、前記ベルト部が、前記膨張本体部と連通される袋状とするとともに、該ベルト部への前記膨張用ガスの流入による膨張時、前記膨張本体部の前記一方の縁側を前記一方の縁側方向へ引っ張って膨張するような屈曲部を備えて構成されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置のエアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
Fターム (9件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA20 ,  3D054CC04 ,  3D054CC08 ,  3D054CC42 ,  3D054CC47 ,  3D054FF20

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