特許
J-GLOBAL ID:200903044101361937

助手席用エアバッグ装置のインフレータ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218444
公開番号(公開出願番号):特開平7-069167
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【構成】 ロワリテーナ42aの一方の側面に第1の開口52が設けられ、他方の側面に第2の開口54が設けられている。インフレータ48の先端が第1の開口52に挿入されている。インフレータ48の後部外周面に該設された雄螺子58を開口54の内周面に螺子込むことにより、インフレータ48がリテーナ42に固定されている。【効果】 インフレータとリテーナの開口内周面との接触による異音発生が防止される。また、エアバッグ装置の作動時に、この開口からガスがリークすることが防止される。そのため、インフレータとして出力の小さいものを採用できる。
請求項(抜粋):
助手席用エアバッグを収納するリテーナにインフレータが取り付けられた構造であって、該インフレータは、ガス発生剤を内蔵した中空筒状の本体部を有しており、該リテーナの両側面にそれぞれ開口が設けられ、インフレータの本体部が該開口に挿入されている助手席用エアバッグ装置のインフレータ取付構造において、少なくとも一方の該開口の内周面に雌螺子を設けると共に、インフレータ本体部外周面に、該雌螺子に螺合する雄螺子を設け、該雄螺子を該雌螺子に螺合させることによりインフレータをリテーナに固定したことを特徴とする助手席用エアバッグ装置のインフレータ取付構造。

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