特許
J-GLOBAL ID:200903044101561006

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097170
公開番号(公開出願番号):特開2002-292054
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 払出制御手段の負担を軽くすることができるとともに、電源バックアップされている情報にもとづく制御をより確実に行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】 賞球カウントスイッチ301Aの検出信号は主基板31と払出制御基板37との双方に入力されているので、主基板31に搭載されている遊技制御手段と払出制御基板37に搭載されている払出制御手段の双方において、検出信号にもとづく制御を実行することができる。遊技制御手段は、遊技機への電力供給が再開されたときに実行する遊技状態復旧処理において、払出可能状態指定コマンドまたは払出停止状態指定コマンドを払出制御手段に対して出力する制御を行う。よって、電力供給の再開後において、遊技制御手段と払出制御手段との間に、状態情報に関する認識の食い違いが生じてしまうことを回避することができる。
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行い、所定条件の成立に応じて景品としての景品遊技媒体を払い出すことが可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて前記払出手段の制御を行う払出制御手段と、景品遊技媒体の払い出しを検出する景品遊技媒体検出手段とを備え、前記遊技制御手段は、景品遊技媒体の払い出しを禁止する禁止条件が成立しているか否かを判定する判定手段を含み、前記判定手段の判定結果に応じて、払い出しを許可することを示す払出許可状態指定コマンドまたは払い出しを禁止することを示す払出禁止状態指定コマンドを前記払出制御手段に対して送信する処理を行うことが可能であり、電力供給が開始したときに行う電力供給開始時処理で、電力供給が停止する前の制御状態を復旧させる状態復旧処理を行う場合には、前記制御状態が景品遊技媒体の払い出しが禁止された状態であったか否かに応じて前記払出許可状態指定コマンドまたは前記払出禁止状態指定コマンドを前記払出制御手段に対して送信する処理を行い、前記遊技制御手段には、前記景品遊技媒体検出手段の検出信号が入力され、景品遊技媒体の払い出し状況が特定可能であり、前記遊技制御手段は、入力された前記景品遊技媒体検出手段の検出信号にもとづいて、払い出された景品遊技媒体の数に関連する情報を出力する処理を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (6件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350
FI (6件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 G ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (9件):
2C088BA13 ,  2C088BA21 ,  2C088BA32 ,  2C088BA35 ,  2C088BA90 ,  2C088BC56 ,  2C088BC58 ,  2C088BC80 ,  2C088EA10

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