特許
J-GLOBAL ID:200903044102462664

燃料ポンプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204133
公開番号(公開出願番号):特開平7-054725
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 燃料ポンプの駆動回路に制限抵抗などのエネルギーロスや発熱を生じる素子を設けず、アイドリング時は低電圧作動、エンジン高回転時はフルパワー作動させる。【構成】 スターター回転時およびアイドリング時は、エンジンの回転数に応じたワンショットマルチバイブレータ28と積分回路29の出力で第1のコンパレータを出力させ、マルチバイブレータ20からの所定周波数・所定デューティ比のパルス信号がOR回路24からAND回路25を通り、このパルス信号で電界効果トランジスタ26を制御し燃料ポンプは所定のデューティ比で駆動される。エンジン高回転時は、第2のコンパレータが動作し、OR回路から「1」を出力、AND回路も「1」を出力するので、電界効果トランジスタ26はデューティ比100%で燃料ポンプを連続フルパワーで駆動する。
請求項(抜粋):
エンジンの点火信号またはエンジンの回転数に応じて、スタータの回転時とエンジンのアイドリング時に第1のモード信号を出力し、エンジンの高回転時に第2のモード信号を出力するエンジン回転モード検出手段、所定周期と所定デューティ比のパルス信号を出力するパルス発生手段、上記第1と第2のモード信号と上記パルス信号を入力信号とし、スタータ回転時とエンジンアイドリング時には上記所定周期と所定デューティ比のパルス信号を出力すると共に、エンジン高回転時には連続信号を出力する論理回路、この論理回路の出力に従って電動式燃料ポンプを通電制御するスイッチング素子を備えたことを特徴とする燃料ポンプ制御装置。

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