特許
J-GLOBAL ID:200903044103003388
半導体装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
, 岡澤 順生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173852
公開番号(公開出願番号):特開2005-011965
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】Ron×Qgdを小さい状態に確保しつつ、ゲート抵抗を小さくする。【解決手段】第1導電型の第1半導体層上に、前記第1半導体層よりも高抵抗の第1導電型の第2半導体層と、第2導電型のベース層とを順次形成し、前記ベース層の表面から、前記第2半導体層の表面に達する、帯状の平面パターンを有する複数本の第1のトレンチが形成し、この第1のトレンチ内に、ゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成し、前記ベース層の表面から、前記第2半導体層の表面に達し且つ隣り合う前記第1のトレンチ同士を連通させる第2のトレンチを形成し、この第2のトレンチ内に、絶縁膜を介して、隣り合うゲート電極同士を電気的に接続するブリッジ電極を形成し、前記第2半導体層中に位置する前記第2のトレンチ部分を囲むように前記第2半導体層中に第2導電型の不純物拡散領域を形成し、前記ベース層の表面領域に前記ゲート電極に沿って第1導電型のソース領域を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1導電型の第1半導体層と、
前記第1半導体層上に形成された、前記第1半導体層よりも高抵抗の第1導電型の第2半導体層と、
前記第2半導体層上に形成された第2導電型のベース層と、
前記ベース層の表面から形成された、前記第2半導体層の表面に達する、帯状の平面パターンを有する複数本の第1のトレンチ内に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
前記ベース層の表面から前記第2半導体層の表面に達した状態に形成された、隣り合う前記第1のトレンチ同士を連通させる第2のトレンチ内に、絶縁膜を介して形成され、隣り合う前記ゲート電極同士を互いに電気的に接続するブリッジ電極と、
前記第2半導体層中に位置する前記第2のトレンチ部分を囲むように前記第2半導体層中に形成された第2導電型の不純物拡散領域と、
前記ベース層の表面領域において前記ゲート電極に沿って形成された第1導電型のソース領域と、
前記ソース領域上に形成されたソース電極と、
前記第1半導体層の裏面に形成されたドレイン電極と、
を備えることを特徴とする半導体装置。
IPC (1件):
FI (5件):
H01L29/78 652K
, H01L29/78 652D
, H01L29/78 652F
, H01L29/78 652J
, H01L29/78 653A
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