特許
J-GLOBAL ID:200903044106306225
エンジンの排気マニホールド及び排気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230413
公開番号(公開出願番号):特開平7-083049
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】分割体を溶接してなる集合部容器に対し複数の枝管を溶接してなる排気マニホールドにおいて、各枝管及び各分割体の溶接部の熱応力を低減させて耐久性を向上させ、排気抵抗を増大させることなく集合部容器の容積を拡げる。【構成】エンジン本体3の各排気ポート6に接続される複数の枝管7と、各枝管7に接続される集合部容器8等とにより排気マニホールド1を構成する。集合部容器8を互いに溶接により接合された二つの分割体12A,12Bにより形成する。両分割体12A,12Bにおいて各接合フランジ12a,12bから離れた位置に複数の開口11を形成する。そして、各開口11に対し各枝管7の下流端7aを溶接により接合する。従って、各枝管7と各開口11との溶接部と各接合フランジ12a,12bの溶接部とが交わらなくなり、高温時にそれらの溶接部において過大な応力が発生することがない。
請求項(抜粋):
上流端がエンジン本体の各排気ポートに接続されるパイプ状の複数の枝管と、それら各枝管の下流端が接続される集合部容器とを備えた排気マニホールドにおいて、前記集合部容器を互いに排気流れ平行方向に分割された分割体を溶接により接合して形成し、前記各分割体において溶接部から離れた位置に前記各枝管に対応する開口を形成し、それら各開口に対して前記各枝管の下流端を溶接により接合したことを特徴とするエンジンの排気マニホールド。
IPC (4件):
F01N 7/10
, F01N 3/00
, F01N 3/24 ZAB
, F02D 35/00 368
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