特許
J-GLOBAL ID:200903044108877939
燃料電池発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181743
公開番号(公開出願番号):特開平7-037599
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 プラント停止時における改質室内のカーボン析出を防止する。【構成】 水蒸気を含む燃料ガス1を水素を含むアノードガスに改質する改質器10と、酸素を含むカソードガスとアノードガスとから発電する燃料電池20と、原料ガス63に水蒸気を混合して燃料ガス1を生成し、改質器10に供給する燃料ガス供給ライン61と、燃料電池20のカソード排ガス7より蒸気を発生する蒸気発生器44と、この蒸気を燃料ガス供給ライン61に供給する蒸気ライン51とを備え、蒸気発生器44に供給されるカソード排ガス7を加熱するダクトバーナ43と、このダクトバーナ43に燃料ガス供給ライン61より原料ガス63を供給する原料ガスライン53と、ダクトバーナ43に空気を供給する空気供給ライン57を有する。
請求項(抜粋):
水蒸気を含む燃料ガスを水素を含むアノードガスに改質する改質器と、アノードガスと酸素を含むカソードガスとから発電する燃料電池と、原料ガスに水蒸気を混合して前記燃料ガスを生成し、前記改質器に供給する燃料ガス供給ラインと、前記燃料電池のカソード排ガスより蒸気を発生する蒸気発生器と、該蒸気を前記燃料ガス供給ラインに供給する蒸気ラインと、を備えた燃料電池発電装置において、前記蒸気発生器に供給される前記カソード排ガスを加熱する排ガス加熱器と、該排ガス加熱器に前記燃料ガス供給ラインより前記原料ガスを供給する原料ガスラインと、前記排ガス加熱器に空気を供給する空気供給ラインとを備え、プラント停止指令により、前記原料ガスラインと前記空気供給ラインが稼働して前記排ガス加熱器に原料ガスと空気が供給され、前記カソード排ガスが加熱されて前記蒸気発生器で蒸気が発生されることを特徴とする燃料電池発電装置。
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