特許
J-GLOBAL ID：200903044109057269
現像装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-079512
公開番号（公開出願番号）：特開平6-289708
出願日： 1993年04月06日
公開日（公表日）： 1994年10月18日
要約：
【要約】【目的】 電子写真方式等の静電潜像を現像する装置において、現像スリーブ内の磁石のくみ上げ極等の磁束密度の絶対値を下げて、現像剤の耐久劣化を防ぎ、なおかつ、前記磁束密度の低下に拘らず、現像剤を十分に帯電させて、良質の画像を形成すること。【構成】 現像剤を担持して搬送する回転可能な現像スリーブ(3)、該スリーブ内に固定された複数個の磁極を備えた磁石(13)、現像剤を撹拌して該スリーブに供給する撹拌搬送手段(11)、該スリーブに供給された現像剤量を規制する手段、スリーブ上に形成される磁気ブラシを所定の穂高に穂切りして現像域に供給する手段からなる現像装置において、前記現像剤撹拌搬送手段(11)の少なくとも表面材質の摩擦帯電極性をトナーと逆極性とし、トナーに対して十分な帯電付与を可能とする。
請求項（抜粋）：
現像剤を担持して、搬送する回転可能な現像スリーブ、該スリーブ内に固定された複数個の磁極を備えた磁石、現像剤を撹拌して該スリーブに供給する撹拌手段、該スリーブに供給された現像剤量を規制する手段、スリーブ上に形成される磁気ブラシを所定の穂高に穂切りして現像域に供給する手段を有する現像装置において、前記現像剤撹拌手段の少なくとも表面材質の摩擦帯電極性をトナーと逆極性としたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件)：
G03G 15/08 110
, G03G 15/09
