特許
J-GLOBAL ID:200903044109425780

クラック形疲労検出素子およびその製造方法ならびにクラック形疲労検出素子を用いた損傷度推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094853
公開番号(公開出願番号):特開2001-281120
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 構成を小形化して測定位置の選択上の自由度を向上し、高感度および高精度で部材の疲労損傷度を測定することができる疲労検出素子を提供する。【解決手段】 箔状の基板の一表面上に、長手方向両端部間の中央部に、前記長手方向に垂直な幅方向一側部から幅方向他側部に向って延びるスリットが形成される箔状の破断片の前記長手方向両端部が固着され、前記基板の他表面を被検出部材に固定して、前記スリットから進展したき裂進展長によって被検出部材の疲労損傷度を検出するクラック形疲労検出素子において、前記破断片のスリットが形成される中央部を含む中間部は、幅方向全長にわたって長手方向両端部よりも薄く形成する。
請求項(抜粋):
箔状の基板の一表面上に、長手方向両端部間の中央部で、前記長手方向に垂直な幅方向一側部から幅方向他側部に向って延びるスリットが形成される箔状の破断片の前記長手方向両端部が固着され、前記基板の他表面を被検出部材に固定して、前記スリットから進展したき裂進展長によって被検出部材の疲労損傷度を検出するクラック形疲労検出素子において、前記破断片のスリットが形成される中央部を含む中間部は、幅方向全長にわたって長手方向両端部よりも薄く形成されることを特徴とするクラック形疲労検出素子。
IPC (2件):
G01N 3/32 ,  G01M 19/00
FI (2件):
G01N 3/32 C ,  G01M 19/00 Z
Fターム (16件):
2G024AA00 ,  2G024AD34 ,  2G024BA12 ,  2G024BA21 ,  2G024BA27 ,  2G024CA02 ,  2G024CA18 ,  2G024DA01 ,  2G024FA17 ,  2G061AA01 ,  2G061AB05 ,  2G061BA03 ,  2G061CB07 ,  2G061EA02 ,  2G061EA04 ,  2G061EB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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