特許
J-GLOBAL ID:200903044110841860

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218933
公開番号(公開出願番号):特開2001-057558
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】一つのネットワークに接続された情報処理装置相互間で、送信元および宛て先を付したフレーム信号を送受信する高度のデータ通信方式を人手による操作を伴わずに構築し保全する。【解決手段】一つの装置がそのネットワークに接続されるときに、すでに接続されている装置に対して仮アドレスを通知し、その仮アドレスが使用されている旨の応答がないときにそれを本アドレスとし、各装置のアドレス表を自動的に更新する。これにより、専門家の操作がなくとも簡便で経済的なLANを構築することができる。
請求項(抜粋):
共通のアドレス空間内に選定されたそれぞれ固有のアドレスが設定され、その固有のアドレスにしたがって送信元および宛て先のアドレスを付したフレーム信号をネットワークを介して相互に送受信する複数の情報処理装置の一つとしてそのネットワークに接続される情報処理装置であって、前記アドレス空間内に任意に仮アドレスを選定する手段と、この仮アドレスを宣言するフレーム信号をそのネットワークにすでに接続されている他の情報処理装置のすべてに宛て送信する手段と、前記仮アドレスを宣言するフレーム信号に対して前記ネットワークにすでに接続されている他の情報処理装置からそのアドレスを使用している旨の応答がないときにその仮アドレスを自装置の本アドレスとして宣言するフレーム信号を前記他の情報処理装置のすべてに宛て送信する手段と、前記仮アドレスを宣言するフレーム信号に対して前記ネットワークにすでに接続されている他の情報処理装置からの応答があるときにはその応答フレームに含まれる情報にしたがって前記アドレス空間内の限定的なアドレス空間を設定しその限定的なアドレス空間内に任意に新たな仮アドレスを選定する手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 320
Fターム (4件):
5K032BA01 ,  5K032EC03 ,  5K033BA01 ,  5K033EC03

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