特許

J-GLOBAL ID：200903044110898900

水晶発振器およびそれを用いた電子装置

発明者： 加藤 章 ,  奥村 祥
出願人/特許権者： 株式会社村田製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-031308
公開番号（公開出願番号）：特開2004-242186
出願日： 2003年02月07日
公開日（公表日）： 2004年08月26日
要約：

【課題】小型、低背、低価格で落下衝撃などによる破損の可能性が少ない水晶発振器およびそれを用いた電子装置を提供する。【解決手段】平面状の底面に第1の接続電極11が設けられたパッケージを有する水晶振動子2と、一方主面に回路部品が搭載されるとともに第1の接続電極11と1対1で対応する第2の接続電極8が設けられた平板状の回路基板1とを有し、水晶振動子2は回路基板1上において、回路部品の天面と水晶振動子2の底面との間に隙間が存在するようにして、第1の接続電極11と第2の接続電極8の間に設けられたはんだ3を介して機械的かつ電気的に支持されている。はんだボール3は、第1の接続電極11の面積および第2の接続電極8の面積との関係において、熔融状態においてはんだ3の表面張力とはんだ3に加わる水晶振動子2の重量が釣り合っている時にはんだ3の高さが最も背の高い回路部品の高さより高くなるような量に設定されている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

平面状の底面に第1の接続電極が設けられたパッケージを有する水晶振動子と、一方主面に回路部品が搭載されるとともに前記第1の接続電極と1対1で対応する第2の接続電極が設けられた平板状の回路基板とを有し、 前記水晶振動子は、前記回路基板上において、前記回路部品の天面と前記水晶振動子の底面との間に隙間が存在するようにして、前記第1の接続電極と前記第2の接続電極の間に設けられたろう材を介して機械的かつ電気的に支持されていることを特徴とする水晶発振器。

IPC (1件)：

H03B5/32

FI (1件)：

H03B5/32 H

Fターム (25件)：

5E319AA03 ,  5E319AA06 ,  5E319AB05 ,  5E319AC01 ,  5E319AC12 ,  5E319BB04 ,  5E319CC22 ,  5E319CD04 ,  5E319CD26 ,  5E319GG01 ,  5E336AA04 ,  5E336AA16 ,  5E336BC28 ,  5E336CC31 ,  5E336CC44 ,  5E336CC55 ,  5E336EE01 ,  5E336GG05 ,  5E336GG09 ,  5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079BA44 ,  5J079HA07 ,  5J079HA29 ,  5J079KA01