特許
J-GLOBAL ID:200903044111215360
密着部を有するばねのショットピーニング加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108011
公開番号(公開出願番号):特開平7-314333
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 コイル層間に密着部を有する加工対象スプリングにショットピーニング加工を施こす際、密着部にショットが確実に投射される状態とする。【構成】 雄ねじ状のばね係止面を有するショットピーニング加工用治具により密着部を拡開して離間させた状態で加工対象ばねを装着し、前記加工用治具の軸線を回転中心として加工対象ばねを自転させ乍らその表面にショットを投射し、当該加工対象ばね材の表面全域に耐疲労強度の増強域を形成する。
請求項(抜粋):
雄ねじ状のばね係止面を有するショットピーニング加工用治具に、加工対象ばねを螺合して隣接するコイル間の密着部を離間させた状態に拡開保持し、当該ショットピーニング加工用治具の軸線を中心として回転させ乍ら、投射ノズルから高速度でショットを吹付け、当該ばね材表面全域に耐疲労強度の増加域を形成することを特徴とする密着部を有するばねのショットピーニング加工方法。
IPC (2件):
引用特許:
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