特許
J-GLOBAL ID:200903044111372155
強化ガラスの製造方法、及びこれに用いるガラス板の強制冷却設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208327
公開番号(公開出願番号):特開2004-051393
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】風冷強化法、固体接触冷却法及び水ミスト冷却法に替る新しい強化法を提供する。【解決手段】ガラス板の強制冷却設備1は、加熱炉8で所定温度に加熱したガラス板に空気を吹きつけることで冷却する風冷装置9と、この風冷装置で風冷したガラス板に水を含ませた保水部材を接触させることで冷却するベルト式保水部材接触冷却装置10と、をこの順に並べたことを特徴とする。【効果】加熱したガラス板を1次冷却として、冷却能力の極端に高くない風冷法によってガラス板を冷却している。このため、冷却初期にガラス板表面に一時的に発生する引張り応力を、ガラス板が破損しない程度に抑えることができ、冷却初期の破損を防止できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定温度に加熱したガラス板に冷却空気を吹き付けることで冷却する1次冷却工程と、この1次冷却したガラス板に水を含ませた保水部材を接触させることで冷却する2次冷却工程とを、この順で実施することを特徴とする強化ガラス板の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4G015CA03
, 4G015CA04
, 4G015CA06
, 4G015CB01
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