特許
J-GLOBAL ID:200903044111594743

電子写真記録装置に用いられるトナーマガジン及びクリーナ・トナーマガジンユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124310
公開番号(公開出願番号):特開平10-097131
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 トナーマガジンをリサイクルする際の作業性が良好になり、かつ現像剤収納体からの現像剤の漏洩を防止するためのシール材の使用量を少なくする。【解決手段】 キャップ部材57を挿脱口56から抜脱することにより、アジテータ53を回動軸54の中心線Cに沿って移動させることが可能になる。アジテータ53を中心線Cに沿って抜脱方向に移動させることにより、軸端部54cが軸受部61から抜け出て、アジテータ53が挿脱口56を通してトナータンク52内から外部に抜き取られる。また、トナータンク52の外部からアジテータ53を中心線Cに沿って挿入方向に移動させることにより、アジテータ53が挿脱口56を通してトナータンク52内に挿入される。
請求項(抜粋):
現像剤を収納する容器状の現像剤収納体と、この現像剤収納体内で1本の回動軸を中心として回動可能に支持され、外部からの駆動力により回動するとともに現像剤収納体に収納された現像剤を撹拌する撹拌部材とを備え、電子写真記録装置に対して着脱可能に装着されるトナーマガジンにおいて、前記現像剤収納体で前記回動軸の中心線との一方の交点を含む領域に穿設され、回動軸の中心線に沿って移動する前記撹拌部材の通過が可能となるような開口形状を有した挿脱口と、この挿脱口に嵌挿して現像剤収納体内で支持された撹拌部材が回動軸の中心線に沿って移動することを規制し、かつ前記挿脱口から抜脱されて撹拌部材を回動軸の中心線に沿って移動可能にする第1のキャップ部材とを備えたことを特徴とするトナーマガジン。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る