特許
J-GLOBAL ID:200903044113438579

耐塩性コンクリート柱状体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203735
公開番号(公開出願番号):特開平7-040331
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 コンクリートポール等のコンクリート柱状体において、ひび割れ部分から水が侵入して塩分により鉄筋が腐食し、遅れ破壊等により強度が低下するのを防止する。【構成】 Ni:0.25〜0.8%未満にさらにCr:0.3〜2.0%、Mo:0.1〜0.5%かB:0.0003〜0.0050%を含有し、その他C、Si、Mn等を規定し、またCuを適宜含有する鋼棒を焼入れ焼戻した材料を軸筋として使用し、前記軸筋とらせん筋とをスポット溶接して鉄筋かごを作製し、軸筋を緊張しつつコンクリートを打設して柱状体とする。
請求項(抜粋):
重量比でC:0.2〜0.6%、Si:0.2〜2.0%、Mn:0.2〜2.0%、Ni:0.25〜0.8%未満、Cr:0.3〜2.0%、Mo:0.1〜0.5%を含有し、P:0.020%以下、S:0.015%以下で、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼棒を焼入れ焼戻した材料を軸筋として使用し、前記軸筋とらせん筋とをスポット溶接して鉄筋かごを作製し、軸筋を緊張しつつコンクリートを打設して柱状体とすることを特徴とする耐塩性コンクリート柱状体の製造方法。
IPC (4件):
B28B 23/04 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/18 ,  E04C 3/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-240244
  • 特開平2-240244

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