特許
J-GLOBAL ID:200903044114044639

印刷制御装置及び印刷制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197286
公開番号(公開出願番号):特開2003-015849
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 印刷命令を一旦中間コード形式に変換した後プリンタ制御コマンドに変換する形式の印刷制御装置において、埋め込みフォントを正しく印刷可能とする印刷制御装置を提供すること。【解決手段】 印刷命令を中間コード形式に変換して記憶するスプーラは、印刷命令に含まれるフォント属性から埋め込みフォントの有無を検出し、埋め込みフォントが検出された場合には埋め込みフォントを取得して(S3.3)中間コード形式でスプールする(S3.4)。デスプーラはスプールされた埋め込みフォントがある場合そのフォントをグラフィクスエンジンに登録し(D3.)、プリンタドライバは登録された埋め込みフォントを用いた制御コマンドを生成する(Drv3.1)。
請求項(抜粋):
アプリケーションからの印刷命令を所定の印刷装置に適した制御コマンドに変換して出力する印刷制御装置であって、前記印刷命令を前記制御コマンドとは異なる形式を有する中間データに変換し、記憶する中間データ生成手段と、前記中間データを前記制御コマンドに変換して出力する制御コマンド生成手段とを有し、前記中間データ生成手段が、前記印刷命令に埋め込みフォントが含まれているか否かを判断するフォント判定手段と、前記埋め込みフォントが含まれていると判定された場合、前記埋め込みフォントを取得し、前記中間データとともに記憶するフォント記憶手段とを有し、前記制御コマンド生成手段が前記中間データとともに記憶されている埋め込みフォントを用いて前記中間データを前記制御コマンドに変換することを特徴とする印刷制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/44
FI (2件):
G06F 3/12 G ,  B41J 5/44
Fターム (16件):
2C087AB01 ,  2C087AB05 ,  2C087BA01 ,  2C087BA02 ,  2C087BA03 ,  2C087BA05 ,  2C087BA09 ,  2C087BA11 ,  2C087BB02 ,  2C087BD12 ,  2C087CB19 ,  5B021AA02 ,  5B021BB01 ,  5B021BB04 ,  5B021BB09 ,  5B021JJ05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-008059

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